【 HOME > BLOG TOP > Back Number:2016年5月 】 Back Number:2016年5月2016-05-12射水スタンあるいは、富山スタン訪問記 二日分 射水スタンにやってきました。 パキスタンビリヤ二の勉強のつもりでした。 1: サラダを注文したら、ついています。との事。 カレーにはチャイかマンゴージュースがついていた。 特に追加で頼むものがなく、 結果 会計はとても安くなる。 ビリヤニのボリュームがすごい。定価も安い。 京都でこの値段は出来ませんね。 ビリヤ二にはチキンの両足分が入っていて、 これ、二人でも食べ切れませんから!! チャパティも写真では分かりづらいですが、 4つ折でかなり大きいです。 これも、一枚にしといてよかったわ。 カレーはバターチキンとサグパニール 2: ここはね、二回行ったの。 何でかってーと、 一回目は三種類共どうしても口に合わず、 有名レストランというのが、納得いかず、 下調べをして再訪問したのです。 はっきり言うと、一回目と二回目のカレー 同じものも注文しましたが、全く味が違いました。 スタイルも違いました。 一回目は単品メニューのみから選んだけど どうやら、テイクアウトしている パキスタン人達は本日のカレーを選んでいるようなので、 メニューボードの本日のカレー二種とバターチキンと、 セットものを注文しました。 あと、写真にはないけど、サグパニール。 マトンが色んな部位の骨付きを使っているのが、 素晴らしい。 ビリヤニも色んな部位の骨付き鳥が使われていました。 これも本場よね。 清潔感あり、カリスマも愛想がいいです。 ↑これ、全て注文前のサービス品 3: どの店も安いと思うけど、 ここは馬鹿安!! メニュー数も多くて、悩んで悩んでとやっているうちに、 サービスのラッシーが出てくる。 サービスのスープが出てくる サービスのサラダが出てくる。 サービスのいわしが出てくる。 すみません!魚は頼んでいませんが!と、さすがに言ってみる。 サービスです。と言われる。これに、ご飯があれば、 日本では十分です。 これだけ出てきたら、いっぱい注文しないと悪い気がしたのですが、 お店屋さん、ごめんなさい。 私達先ほど、2:でご飯を食べて、 もう、どうしても食べられないんです。 射水スタンボリュームが多すぎなんです。 とは言えなくて、 バターチキン、マトンのカレー、ビリヤニを注文する。 ナンはいらないのか?と怪訝な顔をされますが、 ごめんなさい。 そして、食べずに、持ち帰り。 何で食べない?と現地語でしゃべっているのが、聞こえるけど、 ごめんなさい。と再び、心で思う。 ここのバターチキン、変わっていて、 にんにくが丸ごと入っていた。 どの店もパキスタン人がテイクアウトに来ていたけど、 ここは本当に多くのパキスタン人が来ていて、 一人なんか、洗面器状の入れ物に3つもテイクアウトしていた。 まとめ。 二度にわたるパキスタン ビリヤニを勉強する会の予定でしたが、 富山市はパキスタン人がとても多く、どの店も、現地のパキスタン人が 食事をしている。あるいは、テイクアウトに来ている。という まさしく現地人の為のカレー店と思いました。 とにかく、安い! こっちでも、1000円程度で食べられる店はあるものの、 富山はどの店もグレードが高いです。 例えば、ビリヤニも、どの店も必ずバスマーティ100%。 カレー等に骨付きを使う。 チャパティが美味しい。 日本人に合わない味のものがある。 カレーのグレービーはちゃんと 作り分けされている。 メニュー構成は日本人向けと思われる物が多数あるものの、 もしも、行くチャンスがあるなら、 やはり現地の人がテイクアウトしている 本日のカレー類を選ぶのがいいですね。 あと、パキスタン料理はどうも、インドと比べて油が多いみたいです。 訪問した店の中には1センチ程油が浮いているのもあり、 全ての店のカレーを持ち帰りましたが、 あれは、京都では嫌がられるだろうな。と思いました。 全部の部位を使った骨付き肉。 美味しいし、それをメニューとして出せるのも羨ましいけど、 手の汚れるのを嫌う京都では やはり嫌がる人が多いでしょうね。 やはり、その土地に合ったの。ってのがあるな。と思いました。 3店舗しか行けなかったけど、富山にはまだまだ、 インドパキスタンカレーがあるので、 次回、違う店に、また行ってみたいです。 Edited by RAMA 2016-05-12 11:26:15 |
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